NEO首軸補完計画

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さあ、今日はひさしぶりにNEO素体でもいじ…
グキャッ!


(;゚д゚)ァ....

かくして、再びそんなに長くもない復旧への旅がはじまった。。。

※実行する場合は、くれぐれも最後まで目を通してから作業を始めてくだサイ。




●破壊の様子●

3・2・1…
一番細くなってるところがねじれて桝。
今にも折れそうで皮一枚で繋がってる状態。


;y=ー( ゚д゚)ヨーイ!!
もうだめっぽいので、ボディを分解。



;y=ー(゚д゚)・∵. ターン
ハイ、きれいに折れました。



●材料登場●

ビッグサイズボールジョイント&DMユニット18番

今回使ったのは
イエローサブマリンの関節技BIG(透明タイプ)の外枠と、
DMユニットの18番を1〜2個。
※4mm以上の径がある軸を用意した人と、
オビツの入れ目ヘッドしか載せないとゆう人はDMユニット不要。



●というわけで、修理開始。●

軸パーツ作成途上

フレームの一番外の枠=太さ3mmをてきとーに切り出したところ。
切断工具はお好みで。
▲かなり硬い素材なのでくれぐれもきをつけて作業してくだサイ▲
ポリカーボネイトなんて硬い素材は(´・д・`) ヤダという人は、
お好みの素材の、3mm径の棒を調達してくだサイ。



・・・この後、画像無い(汗)ですが、湯口をてきとーに削りますた。
小細工がめんどいっていう人じゃなくても、
お好みの太さのプラ棒か金属棒を買ってきた方が速いです。



●首パーツ側●

穴の深さは、このくらいで。

≡((  ´Д`)/≡= 先生!強力に接着されててこれ以上分解できません!

・・・・・・(´・ω・`)・・・・・・

そうです。NEO素体の首は二重関節みたいになってるので、これ以上バラせないのです。
つまり、ボディーの分解は無意味。
バラしてみないと分からなかった真実(;´Д⊂)



・・・・かくあれ、ピンバイスをふつーに使って、
首リングを貫通させ、首軸棒の途中まで3mm径の穴をあけますた。
あんまり一生懸命になると、
隔壁を貫通して首の下半分の関節を破壊するので、
様子をみながらくれぐれもほどほどにしてください。
別の太さの軸を用意した人は、同じ要領で適宜それに見合った穴をあけてくだサイ。



(うっかりバラしちゃったって人のみ)ここで本体を組み立ててくだサイ。



●接着して乾燥して完成●

ユニットにつけた接着剤を乾燥中、チト失敗気味(ユニットが奥まで押し込めていない)

用意した軸の片端にエポキシ接着剤をぬり、さっき開けた首穴につっこみ、乾燥。

しっかりくっついたことを確認したら、
出てる軸部分の余りをハサミかリッパーでてきとーにカットして、
出てる軸側にエポキシ接着剤を適量ぬり、
手早くDMユニット1〜2個を奥までシッカリ押し込んで乾かして完成。
※4mm以上の軸を使ってる人はDMユニット取り付け作業不要。
※オビツの入れ目頭を載せる予定しかナイ人もDMユニット不要。

NEO素体は首元が動かせるので、
可動じゃない軸にしてしまってもまあ、許せ桝。(`・ω・´)
…気になるor気にならないは、人それぞれだと思いまつが…。(´・ω・`)



●まとめ●

NEO素体の首パーツ破損をこの方法で修理する際は、本体を分解する必要はない。
・分解しちゃうと、両方右腕が刺さってたみたいだとか、知りたくないことを知ってしまう。
・DMユニットの18番は修理用にとっておくと、いいことがある。かもしれない。
・ユニットを接着する際は奥までシッカリ移動させる。
(↑を怠ると頭パツの中に外れたユニットが取り残されたり、
 ↓のやうに余った3mmの所からまた折れて再修理などの悲劇が発生するヲソレがあります)

ユニットにつけた接着剤を乾燥中。今度こそ概ねシッカリ刺さりますた
↑結局10分後に破損してまた修理しますたの図








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